
健康経営がうまくいかない?よくある3つの“あるある課題”とその解決ヒント
はじめに|健康経営は始めてからが本番
「健康経営を始めたけれど、思ったほど社員が乗ってこない」
「毎年同じ施策を繰り返すだけで、変化が感じられない」
…そんなモヤモヤを抱えていませんか?
健康経営は、単なる「制度導入」ではなく、“運用の仕方”が成否を分ける取り組みです。
今回は、FiNC for BUSINESSの現場サポートチームが実際に見てきた「よくある課題」とその解決策を、実例とともにご紹介します。
課題① 社員が健康アプリを使ってくれない
◆ よくある状況
- アプリ導入したが、使っているのは一部の社員だけ
ダウンロード率は良いのに、継続率が低い
✅ 解決のヒント
“まずは体験”+“見える化”がカギ
FiNC for BUSINESSでは、導入初期に**「アプリ体験会」や「部署対抗の歩数チャレンジ」**を実施することで、社員同士の興味を引き、自然な形で参加率を上げています。
また、管理画面で部署別の参加率や歩数データが見える化されるため、「社内で自然と競争が生まれる」仕組みも効果的です。
✅ 実例:ある製造業では、月間歩数ランキングを掲示板に貼り出しただけで参加率が40%→82%にアップ!
課題② 健康診断後のフォローが形だけになっている
◆ よくある状況
- 毎年の健診は実施しているが、再検査対象者の管理が手作業
- 健診結果を“活用”できていない
✅ 解決のヒント
「健診→施策」までを自動化・連動させる
FiNCでは、健診結果をアップロードするだけで、再検査者へのリマインドや健康リスクの見える化が可能。
「体重」「血圧」「体脂肪率」などをもとに、個人ごとの生活改善アドバイスも提供され、社員自身が“変化のきっかけ”に気づける仕組みになっています。
✅ 実例:体組成計を社内に設置し、測定データをFiNCアプリと自動連携。健診だけでは気づかなかった“隠れリスク”に本人が気づき、生活改善へ。

課題③ 健康経営が「人事だけの仕事」になっている
◆ よくある状況
- 他部署が非協力的で、イベントや制度が浸透しない
- 経営層の理解も浅く、“片手間の施策”になってしまう
✅ 解決のヒント
「データ報告×巻き込み設計」で社内を動かす
FiNCでは、月次レポートで全社の健康データをグラフ化して報告できるため、「健康施策=経営課題」として話ができるようになります。
また、「部門別のエンゲージメント施策」として健康経営を位置づけることで、現場マネージャーの巻き込みやすさも格段に向上します。
✅ 実例:ある企業では、FiNC導入後のレポートをもとに経営会議で“健康投資による生産性向上”をプレゼン。経営層が本格的に乗り出すきっかけに。
まとめ|うまくいかないのは“仕組み”が足りていないから
健康経営は「やることが目的」ではありません。
社員が自然に参加し、行動が変わり、成果が見えてくる仕組みをどう作るか。ここにすべてがかかっています。
FiNC for BUSINESSは、“仕組み化“の伴走パートナー。
- 継続率を高めるアプリの工夫
- 健診後の行動変容を支援する仕組み
- データを活用して社内を巻き込むレポーティング機能
健康経営で「うまくいかない」と感じたら、一度立ち止まって“仕組み“から見直してみませんか?
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